過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/05(水) 17:50:47.95 ID:RLjbm7yt0
朝日が窓から射し込む。日の光によって自然と目が覚めた男は、眠気眼を擦りながら掛け布団を引きはがした。大きな欠伸をしながら横を見れば、そこにはまだ静かに寝息を立てて眠っている妹がいた。
妹を起こさないように足音を抑えて部屋の外へ出る。そのまま家の外へと出て全身に光を浴びる。

男「う〜ん。いい天気だ」

周りの家を見渡せば、男と同じように外に出てくる人がちらほらといた。寝ている間に固まっていた身体を動かす事によってほぐし、再び家の中へと戻った。

母「もう起きてたの? 今日は早起きね」

中へ入ると朝食の準備を始めようとしている母が立っていた。男が起きていると思っていなかったのか、少しだけ驚いた様子で彼を見ていた。

男「おはよう、母さん。なんだか目が覚めちゃってさ」

母「珍しい事もあるものね。普段は遅めの起床なのに、これは雨が降るかもしれないわね」



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