過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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713:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/06(木) 23:10:09.85 ID:ULshItii0
女剣士「急ごう! 手遅れになったら悔やんでも悔やみきれないよ」

男弓使い「ああ。だが、焦りは禁物だよ。嫌な言い方になるけど、それで敵が仕掛けていた罠にハマるなんてことになったら目も当てられない」

男弓使いの言う通り、焦って男を助けに行った結果、自分たちもやられてしまうなんてことになれば意味がない。だが、それでも彼らはそんなことを今は気にしている状況でないと言わんばかりに急いで彼のもとへと向かう。
最初に聞こえた轟音。それ以降一度も大きな音が聞こえない。
それが意味することはつまり、最初の一撃で戦いに決着が着いたということだ。
もし男が勝っていたのならそのまま自身の無事を知らせるために近くにいる味方の元に向かったはずだ。
だが、それはなかった。だからこそ、彼らは焦っていたのだ。



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