過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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719:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/07(金) 00:01:40.65 ID:HuDDvyyN0
頭上を飛び交ういくつもの弓矢。それらは先程まで自分たちの頭があった場所へと飛び、木の幹へと矢尻を突き刺した。

男槌士「……伏兵、か」

落ち着いた様子で男槌士が呟く。この状況を予想していなかったわけではないため、少なからず動揺はあまりしなかったのだろう。
だが、これで分隊の側の分が悪くなったということはこの場にいた誰もが理解していた。
弓矢を放った敵の姿は未だ見えない。だが、放たれた矢の数から察するにこちらの倍以上の人数が伏兵として森に潜んでいることは彼らにも理解できた。

男剣士「さ〜て、この状況。絶体絶命ってやつだな、どうするよ女隊長!」

男剣士の問いかけに女隊長がハッとする。



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