過去ログ - エルフ「……そ〜っ」 男「こらっ!」
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792:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/09(日) 23:37:15.86 ID:eZl74uduo
おつ
無理せんように頑張ってねー


793:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 00:24:06.38 ID:zIF3fXIio

続き待ってる


794:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 01:06:03.12 ID:BhYUZzDto
乙でした


795:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/10(月) 01:17:25.48 ID:dLKZ7V09o



796:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 20:56:01.12 ID:T2FNwHFn0
>>792 793 794 795
ありがとうございます。続きの方頑張って書かせていただきます。

今日は10時くらいからの更新になるかと思います。ストックはないので、書きながらの投稿になりますがどうぞお付き合いください。
それと、誤字脱字などが出てしまって申し訳ありません。脳内補完でこれじゃないか? と思う言葉にしていただけるとありがたいです。


797:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 22:05:23.09 ID:T2FNwHFn0
男「ごめん、ちょっといいかな? 相談したいことがあるんだけど」

女騎士「なんだ?」

どこか硬い空気を漂わせながら女騎士は男の呼びかけに応えた。
以下略



798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 22:06:45.69 ID:T2FNwHFn0
女騎士「たぶん、大丈夫。でも、よくそんなことに気がついたね。私も一応みんな疲れてきているなとは思っていたけど、私たちが遅れることで前線に出る影響のことにまでなんて気が回らなかった」

男「まあ、一応これでも戦場に出るのは初めてじゃないからみんなより少しは落ち着いていられるってだけだよ。実際のところ、僕一人じゃどうにもならないことだし、二人がいてくれないとこんなことすらできない」

女騎士「そんなに自分を卑下しなくてもいいと思うけど。だって、それを伝えてくれなかったら現状にすら私は気がつかなかったんだから」
以下略



799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 22:07:48.49 ID:T2FNwHFn0
女騎士「いや。でも、お前は訓練施設では色々と有名だったからな。名前くらいは知っている。ただ、噂を聞いて抱いていたイメージのお前は結構陰険で澄ました奴だと思っていたが、実際に話してみると案外そうでもないんだな」

自分に関する噂はそんなに酷いものなのかと内心ショックを受けた男だったが、その原因はやはり他者との接触を拒んでいた自分にあるため仕方ないかと納得する。

男「まあ、全部とは言わないものの誤解でもない部分はあるからそんなイメージを持たれても仕方ないけどね」
以下略



800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 22:08:30.76 ID:T2FNwHFn0
笑顔を浮かべ、そう告げる女騎士。おそらく人としての好意を表してくれているのだが、女騎士は腕前だけではなく容姿も女性兵士の中では群を抜いている。そんな彼女に深い意味はないといえ好き≠ニ言われて心躍らない男性は少ない。そして、男もまたその一人として、不覚ながらドキドキとしてしまった。
 顔を赤くし、無言になる男の様子を見てようやく己の言ったことがどんなものだったのか悟ったのか、女騎士は慌てて前言を否定する。

女騎士「あ、その、違う。違うぞ! べつにそう言う意味じゃないからな。人柄のことだからな!」

以下略



801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 22:43:02.64 ID:T2FNwHFn0
そして、兵士たちの体力が限界に達し始め、誰かが口々に休憩を求め、一同はその場に立ち止まり小休憩を取り出した。
 それを確認した男は、男騎士に目配せした。男からの合図を受け取った男騎士は声をあげ、みんなに語り始めた。

男騎士「みんな、疲れているところ悪いが少しいいか?」

以下略



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