60: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/30(金) 20:57:00.54 ID:nlsr789Z0
なにがなんだか解らないといった様子の女生徒は呆気にとられていた。
普通に少年の言葉を整理すれば、好きであることに対して謝っているように聞こえてしまう。
言い終えた少年は数秒の時を経て、ようやく言葉が脳内でリピートされた。
少年「ちちちっちっがああああああああああうう!」
女生徒「」ビクビク
男子生徒が息を殺して腹を抱えている。
少年「あ、あのですね、すいません! もう一ヶ月ぐらい経ってしまいましたけど、あの、街で、そう街で! 街でおろろさせてしまって!」
女生徒「お、おろろ?」
ついに男子生徒は床を転がり始めた。
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