64: ◆QkRJTXcpFI[saga]
2012/11/30(金) 21:01:20.76 ID:nlsr789Z0
女生徒と友達になれた喜びも冷めやらぬまま、少年は走って階段を駆け上り、
屋上に続く扉の前で目を瞑る。
少年「やった! やったよシン! 女さんと友達になれた!」
「おめでとう、少年。君は立派な人間だ」
少年「これもシンのお陰だよ! だから――」
「水を差すようで悪ィが少年。君は俺の餌に過ぎなィ。だから――」
少年「僕の愛を食べていいよ」
「俺はこのまま死のうと思う」
少年「え?」
「は?」
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