2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2012/12/01(土) 01:07:24.38 ID:CUOmxTfAO
彡 *・∀・ミ モファ
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 01:32:13.68 ID:fQbs5U7y0
梓が部室に入ると、案の定誰も居なかった。
仕方が無いので、一人で練習する事にした。
何時も通りの日常が、この一瞬によって終止符が打たれる。
鏡の中から憂が現れる。驚愕し、唖然とする梓。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 01:45:17.90 ID:fQbs5U7y0
そして軽音部は廃部になり、部員も皆バラバラになった。
ただ、共通意識としては皆、梓を憎んでいた。
唯は総てに失望していた。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 01:52:31.13 ID:fQbs5U7y0
彼女もまた、梓と同じ仮面ライダーであった。
彼女は梓の目の前で自身のカードデッキを見せた。
紬は梓に共闘する様要請するが、「考えておく」と言われ、ニッコリと微笑みつつその日は帰った。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/01(土) 01:56:28.82 ID:37qe5cZho
>>2
こんなとこいないで更新してください
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 02:04:31.22 ID:fQbs5U7y0
翌日、律は紬に呼び出され彼女の家へ行った。
紬は、目の前で死んだライダーのカードデッキを保護していた。
紬はそれを律に渡し、直後に鏡の中から憂が現れた。明らかに通常の憂とは雰囲気が違う。
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 02:10:44.77 ID:fQbs5U7y0
紬達は、徐々に軍勢を増して言った。
紬は、澪の場合は直接口で頼んでも必ず断り続けられると踏み、そこで敢えて律にモンスターに襲われたフリをさせ、無理矢理澪を契約へと導いた。
紬としては、出来るだけ知り合い同士の方が良いと考えたのだろう。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 02:25:55.56 ID:fQbs5U7y0
唯は人間の愚かさに失望し、破壊衝動に駆られつつあった。
梓と同じ軽音部員であっただけで、彼女に全く被害が及ばなかった訳では無かった。
過去のトラウマを引き摺り起こされる苦痛は、彼女にとってはとても耐え難い物だった。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/01(土) 02:38:51.74 ID:SybrSBkDO
これ前に完結したやつじゃんwwww
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 02:39:24.56 ID:fQbs5U7y0
荒廃した元・軽音部室、奇妙な程の静寂が漂う。
どうにもならない現実を目の当たりにし、絶望した彼女は止め度無く溢れる涙をこらえられずにはいられなかった。
唯は泣きながら駆け出し、何かから逃げる様に、元・軽音部室を後にした。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/01(土) 02:49:26.67 ID:fQbs5U7y0
鏡の奥の世界へと辿り着くと、何時の間にかアーマーの様な物を全身に纏っていた。
眼前には、先程の巨大な蜘蛛の怪物と黄色い蟹の戦士が戦っていた。
黄色い蟹の戦士が巨大な蜘蛛にトドメを刺したかと思うと、爆発と伴に発生した発光するエネルギー体を戦士の背後の黄色い蟹の怪物が捕食した。
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