過去ログ - ロロナ「深淵歩きのアルトリ……アル……アーくん!」 アルトリウス「」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 22:26:18.07 ID:Vgi+qoR50

アルトリウス「その、大丈夫だ! とても役立つ情報だったぞ? その、ありがとう?」

ロロナ「困ってる人に気をつかわれたー!」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 22:57:01.99 ID:Vgi+qoR50

ロロナ「恥ずかしいからイヤです! って、そうじゃなくて! 師匠、さっき出て行ったじゃないですか!」

???「うん? あぁ、少し前に帰ってきてな……バレないようにこっそり部屋へ行った」

以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:02:41.17 ID:Vgi+qoR50

アルトリウス「なるほど……では、改めて私の名前は――」

アストリッド「『深淵歩きの騎士アルトリウス』だったな……さっき、話は全部、聞いていた」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:05:43.90 ID:Vgi+qoR50

ロロナ「あぁ〜! その、ですね!? 怖かったけど、気にしてないというか!? 師匠〜!」

アストリッド「……まぁ、あの時は少し肝が冷えたがすぐに正気に戻ってたみたいだったからな」

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:06:54.48 ID:Vgi+qoR50

アストリッド「書物の内容が正しいのなら……まぁ、おとぎ話の存在がココに来てしまった以上、海を越えて、山を越えて帰りますとはいかないだろうな」

アルトリウス「……そうか」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:08:39.57 ID:Vgi+qoR50

ロロナ「そんな!? どうしてですか!?」

アストリッド「待て、落ち着け、私も鬼ではない……愛弟子がどうしても深淵歩きの騎士を助けたいと思うのなら手助けぐらいするさ」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:10:09.18 ID:Vgi+qoR50

ロロナ「へ?」

 ロロナがアストリッドの言葉に固まる。
 そんなロロナを無視してアストリッドは続ける。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:11:12.32 ID:Vgi+qoR50

アストリッド「と、言うわけだ。深淵歩きの騎士にはあの子の手伝いをしてもらいたい」

アルトリウス「手伝いとは?」

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/01(土) 23:12:02.32 ID:Vgi+qoR50

ロロナ「え?」

 視線を向けたロロナに手に持った本を投げ渡す。
 ロロナは目を白黒させながらそれを受け取る。
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/01(土) 23:15:06.94 ID:Vgi+qoR50
今日はここまでです。
結局、第一話の最後まで更新してしまいましたが、
第二話以降、戦闘などが入ると思うので冒頭ぐらいの亀更新をのろのろとする感じになります。
クロスオーバーなので設定二つを錬金して、シナリオもほとんどオリジナルになると思います。


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/01(土) 23:19:47.46 ID:6Dqsf3m5o



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