109: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/06(木) 00:32:51.00 ID:m4RoSxBN0
彼女は何をしてるのか。
家族はそれを知っているのか。
不審な点は、オカシな点は見当たらないか。
気づかれないように。
ひっそりと、こっそりと。
俺たちはひたすら証拠を探した。
『俺が安全か』を確認するため。
……そう。俺は気が気じゃなかった。
自分が死ぬんじゃないかと、殺されるんじゃないかと
四六時中怯えまくっていた。
なんせ、あの日。2月13日。
俺は、買い物袋から生首を取り出した彼女と目が合って
いるのだから。
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