過去ログ - 妹「お兄ちゃんが冷たい」
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198: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:16:21.39 ID:sjwPlFGr0

「お菓子会社の陰謀とは言っても、みんな楽しそう
だよねぇ」

わたしはデパートのお菓子売り場に所狭しと並ぶ女性
以下略



199: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:23:20.07 ID:sjwPlFGr0

女の子にとって、バレンタインは自分のためにチョコ
を買う日でしかない。男の子のために必死になっている
子もいるが、そんなの全体から見ればごく少数。

以下略



200: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:29:28.09 ID:sjwPlFGr0

「あれっ?」

学校の他の先生用に義理チョコを買いにデパートに
入ったわたしだったが、思わぬ人に出会った。
以下略



201: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:35:20.24 ID:sjwPlFGr0

「奇遇だね。こんなとこで」

珍しいこともあるモノだ。

以下略



202: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:42:52.92 ID:sjwPlFGr0

「じゃ、これで……」

「う、うん」

以下略



203: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 20:53:53.72 ID:sjwPlFGr0



義理チョコを買ってデパートから帰ると、やっぱり
暗いマンションがわたしを出迎えてくれた。
以下略



204: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 21:01:22.56 ID:sjwPlFGr0



――――翌日。

以下略



205: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 21:11:34.02 ID:sjwPlFGr0

まあ、別にそんなに隠す必要もないかと思い直し、

「実は今朝、遅刻した生徒を思いっきり怒っちゃいまして」

以下略



206: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 21:19:56.78 ID:sjwPlFGr0

「…………」

「…………」

以下略



207: ◆Hh5XlZF2el.N[saga]
2012/12/16(日) 21:21:13.65 ID:sjwPlFGr0

「それで、怒ったことを悔やんでるんですか?」


先に沈黙を破ったのは保健阪先生の方だった。
以下略



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