過去ログ - ニャル子「キュゥべえ、私と契約しなさい」
1- 20
11: ◆uLE2ADvlTM[saga]
2012/12/07(金) 01:46:05.39 ID:1xSZhRHOo
「真尋さん、ちょっとこっちに来てください」

 ニャルラトホテプは、真尋の手を引くと、ホームの端に移動した。そして、こう耳打ちした。

「私が見滝原に来たもう1つの理由は、とある宇宙人による人類滅亡を防ぐことなんです」

「人類滅亡? っていうと、またチャイルドガードか何かか?」

「いえ、違いますけど。それより、あの子、間違いありません。連中の被害者です。このまま放っておくと、
とんでもないことになりますよ」

「とんでもないこと?」

 真尋は訊き返した。

「ええ。あの子の持っていた宝石。あれ、あの子の魂そのものです。
 件の宇宙人は、地球人の魂を引っこ抜いた挙句、感情エネルギーを搾り取るんです。死ぬまで」

「惑星保護機構はこれまで何もしてこなかったのか?」

 真尋は当然の質問をした。

「一応、地球人への被害が大きくならないよう、最低限の介入はしてきました。
ですが、連中――インキュベーターは、惑星保護条約ができる前から地球にいましたし、
今でも宇宙連合に加盟していませんから、こちらでも対応に困ってるんです。
しかも、厄介なことに、連中は殺しても殺しても代わりが出てくるんですよ。
そこが今までの邪神連中とは違う点です」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
513Res/233.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice