過去ログ - 春香「プロデューサーさん!」 女性P「なぁに、春香」
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:04:04.09 ID:kxHWoQ+g0
     【961プロダクション・社長室/夜】
 
    TV《コノバヲカリテ アナタニセンセンフコクヲシタイトオモイマス!!!》

黒井「ふん……弱小事務所が図に乗って何を馬鹿げたことを……」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:04:29.53 ID:kxHWoQ+g0
 
伊織『アイツが私をプロデュースしたのは二年前の事だから……
   あの時のアイツ、あれよ? なんというか……すっごい腑抜けてた。見てらんないくらいね』

伊織『何事にもビクビクして、怯えてて。ああああっ思い出したらなんかイライラしてきた!』
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:05:03.94 ID:kxHWoQ+g0
 
律子『私にとってのアイドル――ね。そう、一言で言えば……』

春香『――……』

以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:05:39.40 ID:kxHWoQ+g0
     【961プロ・会議室/深夜】

美希「――――……」


以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:06:06.40 ID:kxHWoQ+g0
 
美希「――――……」


     《好きにすればいい》
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:07:12.33 ID:kxHWoQ+g0
美希(――美希には、お姉ちゃんがいた。
   五歳年上で、星井奈緒っていう名前の、しっかりもののお姉ちゃん。
   りょーしんは『こーむいん』って奴で、すっごく『けんじつ』な生き方をしてたの。
   そんな中で、美希はあっまあまに育てられて、ただ流されてるだけだった。
   765プロに候補生で所属したのも、元はと言えば友達が勝手に書類を送って――合格しちゃったからで)
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:07:47.85 ID:kxHWoQ+g0
 
春香『え、ええっと――昔の私なら、小さい頃の夢、って返したところでしょうけど。
   今は――いまの私にとっての、アイドルは――』


以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:08:30.31 ID:kxHWoQ+g0
  
真『――だからね、春香。大事なのは、全部同じなんだよ』

雪歩『うん、そうだね……真ちゃんの言う通り。
   強く、って、言葉にしちゃうのは簡単だけど、
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:09:03.91 ID:kxHWoQ+g0
響『スーパースター、稀代の天才……ブラックホールなんてことも言われてるけど、
  自分からすれば――いつも美希は無理してるカンジに見えたぞ』

貴音『彼女が心の奥にどのような闇を抱えているか――わたくしには察する他方法がないのですが、
   それはとても深く、濃いものであるということだけは解りました』
以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/08(土) 18:09:58.61 ID:kxHWoQ+g0
 
貴音『もしそれが、美希にとってよからぬことなのであれば――
   わたくしは、一命に変えても今ここで春香を止めなくてはなりません』

響『いちめい!? ちょっと貴音、なんでそんな物騒な――!』
以下略



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