過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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30: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/15(土) 01:55:48.23 ID:Ccz1IRoI0
織莉子「救世を成す為とはいえ、一般人や魔法少女を大勢この手に掛けて来た。その罪を償う為に……と言うわけではないけれど」

ほむら「……織莉子……」

織莉子「………漸く、名前を呼んでくれたわね」

ほむら「!」

織莉子に指摘され、ほむらはハッとする。

織莉子「今までの貴女が、私に対して怒りの感情を抱いていたのは知ってるわ。そして、それは当然だとも思う。私がしてきた事を鑑みれば……ね」

ほむら「……わたしは……」

織莉子「今、この場にいる貴女は、私の事をどう思っているかしら?」

ほむら「………」

家の中に入る前にした自問が、今度は織莉子から突き付けられる。
その答えは、まだ出せていなかった。


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