過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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42: ◆OMDUScS66.[saga]
2012/12/24(月) 01:07:01.14 ID:6mG2+3Zc0
杏子「ちっ、わかったよ!行くぞ、ほむら!」

多節棍を手前に引き、槍の形状に戻すと、くるりと回転しながら近くの魔獣を3体まとめて切り裂く。
地を蹴り、建物の壁を蹴り、杏子は跳躍して行く。

ほむら「ええ、わかったわ!油断しないでね、巴マミ!」

手に持った矢を三本同時に射ると、ほむらも地を蹴り跳躍する。
ほむらの背には、小さな光の翼が出現していた。
その翼がほむらの跳躍に応じてはためき、ほむらの体を空高く運んでいく。

マミ「全く、羨ましいわね!接近戦武器の佐倉さんや美樹さんはともかく、わたしと同じ射撃武器のはずの暁美さんのあの機動力は!」

スカートの裾を持ちあげ、中から更に大量のマスケット銃を召喚する。

マミ「機動力では負けていても、火力では負けないわよ!さあ、来なさい魔獣!」

地面に突き立てられたマスケット銃の全てを宙に浮かせながら、マミは不敵な笑顔を浮かべる。


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