過去ログ - ほむら「きっと、それがわたしの役割だから」
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◆OMDUScS66.
[saga]
2013/01/04(金) 02:30:25.70 ID:BUgBFM1G0
〜〜〜
ほむら「そろそろ休憩にしましょうか」
織莉子「え、えぇっ……」
息を切らしながら、織莉子は操っていた水晶を霧散させる。
それと同時に、力尽きたようにその場に座り込んだ。
ほむら「水晶の扱いも、だいぶ上達してきたみたいね」
織莉子「あなたのっ、スパルタの、おかげ、よっ……」
僅かに嫌みを含ませながら、懐からハンカチを取り出して汗を拭う。
ほむら「人聞きが悪いわね。あなたの為を思ってやってる事なのに」
織莉子「最初の頃は確かにそれらしき思惑を感じる事が出来ていたけれど、今では防がなければ完全に私の体を貫く軌道で攻撃してきてるじゃない……」
息を整え終えたのか、言葉が流暢になる。
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