過去ログ - 娘「うーん、困った」
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63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/12(火) 13:57:12.07 ID:Oe5fRrR0o
――鉱山の町

娘「着きましたっ!」

盗賊「だからそんなかからないって言ったのにさー」

娘「結構かかってます!」

エルフ「はいはい、言い合うのはその辺にして頂戴。とりあえず宿取らないといけないんだから」

賢者「年寄りには歩き通しは辛いのじゃ。早く休みたいのう」

エルフ「見た目幼女が何言ってんのよ。シャキッとしなさい」

賢者「あんまりじゃ……」

娘「あ、私剣とか見に行きたいです!」

盗賊「お、なら一緒に行くか? いい店を知ってるんだ」

娘「いきまっ……盗賊さんとは嫌ですっ」プイッ

盗賊「そーかい、なら勝手にしろ」

賢者「ならば娘よ、わしと一緒に行かんか? 主の武器は普通の鍛冶屋では扱えまいて」

娘「あ、じゃあ賢者ちゃんと一緒です! 盗賊さんは早くどっかいってください」シッシッ

盗賊「ケッ、そうさせてもらうさあっ!?」ガシッ

エルフ「宿をとるって言ってるのにあなた達はどうして勝手に行動しようとしてるのかしら?」ニッコリ

盗賊「あ、いや、ついその場のノリというか……? ね?」

娘「盗賊さん最低です!」

賢者「まったくじゃな!」

盗賊「あっ、お前らぁ!」

エルフ「……」ゴゴゴ

エルフ「いい加減になさいっ!」

ボコッ

ボコッ

ドゴォッ

賢者「ふおおおお……頭が……」プスプス

娘「あうう、痛いです……」プスプス

盗賊「なんで俺だけ……ボディ……」バタリ

エルフ「さっ、行くわよ」

「「「はい」」」


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