過去ログ - 「これからリレー小説をよう」
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152:連投[sage]
2013/01/09(水) 20:02:22.09 ID:VyhRHYEQo
博士「その通り、ただクローンを生み出すだけでは、白銀の数こそ増えるがその"特異分野"が偏ってしまうんだ。白銀の知識は貴重だが同じ特異分野ばかりでは仕方が無いだろう?」

博士「そこで私だよ。…研究者達は、その当時既に白銀の素質が有った私に声をかけたんだ。間違い無く白銀の称号を受け取るであろう"素質"を持ち、なおかつまだ"特異分野に目覚めていない"発達の余地がある"子供"。そしてそのクローン。この2人を別の環境で育てればそれぞれに別の特異分野が発現するのではと彼らは考えた。」

博士「そして生まれたのがあの"白銀"という訳だ。まずは生まれた彼女を私と同じ位になるまで成長させる。勿論人体に悪影響が出ない程度に調整しながらな。まぁここまでが第一段階といったところか。ここから第二段階だ。」

博士「成長した"白銀"と私を離し、全く違う環境で成長させる。私は研究所に残り、あいつは日本へと渡った。お前と会ったのもその頃だろう。その後、私達は研究者達の予想通り、別の特異分野を発現させた。あいつは"料理"、私は"物理学"といったようにな。」

博士「後はお前の知るとおりだ、あいつは研究所を抜け出し、私は発見した"フォトンクリムゾン"を元に"ウェポンシステム"を生み出した。」


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