188:連投[sage]
2013/01/20(日) 01:14:48.85 ID:qa3fh1Ymo
一条「心に…深い、深いキズを負った…」グス
白銀「ふぅ…全く。わっちの"しゃわーたいむ"を覗こうなんて不埒な事を考えるからじゃろ。ぬし様の自業自得じゃ。」
一条「いや、裸体の美女がすぐ向こう側に居たら行くしかないだろう、男として。」
189:連投[sage]
2013/01/20(日) 01:59:04.83 ID:qa3fh1Ymo
白銀「へ?あ、ああ此奴か。…ゴホン、此奴は"八嶋"、七崎と同じ組織に属するウェポンマスターだ。」
一条「七崎と?何でまたそんなのがここに居るんだ。風呂入ってたし、俺達の事をどうこうしに来た訳じゃ無いんだろ?」
白銀「わっちの協力者じゃ。…元々、此奴とは研究所時代に親しくしておってな。別に研究所に所属していた訳では無い。"うぇぽんしすてむ"の実験に少しばかり協力していただけじゃ。そのうち、腕を買われ今の組織に入った。わっちが研究所を抜け出した後、奴らから逃れる為に、情報の提供をしてくれていたんじゃ。研究所関連は勿論、ついでに此奴の組織の情報もな。」
190:連投[sage]
2013/01/20(日) 02:23:01.91 ID:qa3fh1Ymo
八嶋「と、言う訳だからヨロシクね。貴方の事も聞いてるわよ?一条クン。中々面白いコみたいね。それに…アタシの好みのタイプだわ。」ウフフ
一条「」ダラダラ
白銀「その位にしてやれ、八嶋。あんまり虐めると心のキズが原因で死に至るぞ。後ぬし様はわっちのじゃ、お前にはやらん。…そうじゃ、ぬし様。すっかり忘れておったが"うぇぽん"は貰って来たのか?」
191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/20(日) 02:27:50.42 ID:qa3fh1Ymo
やっぱり多少長くなるな、失礼
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/20(日) 02:36:03.23 ID:qa3fh1Ymo
ちなみに八嶋は想像し辛ければキディガーランドの喫茶室長なイメージで
今更ながら2mは言い過ぎたかもしれん
193:連投[sage]
2013/01/20(日) 19:32:05.10 ID:DJkEuqtbo
>>105までを第一話としていい?
連投したかった
194:連投[sage]
2013/01/20(日) 19:36:33.74 ID:DJkEuqtbo
その夜、一条たちが寝静まった頃、アパートの屋根で白銀が一人で煙管をふかしていた、だがその煙が少なくなり、そしてなくなる。
白銀「薬がなくなってきたのう……新しいのをもらうしかないのう」
そう独り言をつぶやいた後、急に咳き込む、その顔は苦痛にゆがんでいた。
195:連投[sage]
2013/01/20(日) 19:54:54.89 ID:DJkEuqtbo
白銀「私たちをクローンとして生み出し、実験と称して命をもてあそんだあいつらを絶対に許さない」
白銀「せめて死ぬ前にみんなの仇を取る……潰してやる、"サードプロジェクト"を!!!」
白銀「一条……私の人生に"食べる事の幸せ"を教えた男の息子……せいぜい私たち"名前のない複製品"の復讐のために利用させてもらう
196:連投[sage]
2013/01/20(日) 20:10:16.88 ID:DJkEuqtbo
そう言って白銀も、アパート中に戻っていった。こうして色々な謎、思惑などを残し、俺が巻き込まれた"非日常"、二日目の夜が更けて行き、
この物語の幕が開く、この時俺は自分を待ち受ける絶望にまみれた運命を知る由もなかった。
第一章
197:連投[sage]
2013/01/20(日) 20:20:03.17 ID:DJkEuqtbo
――――第三話――――――
???「・・・きて……起き……」
朝、寝ている俺は何者かに声をかけられながら、身体を揺さぶられる。そういえば今家に、白銀とかいう娘がいたな……。
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