過去ログ - 「これからリレー小説をよう」
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542:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/16(月) 19:54:50.19 ID:dTcQw7YJo
ジャン「ふんっ、ここからは他の"マギ"の重役たちがいるんだ、せいぜい俺に恥をかかせるなよ!」

そういって、扉横のタッチパネル何かを入力するジャン所長。

枝元「一条、気を引き締めろよ」
以下略



543:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/16(月) 20:12:28.28 ID:dTcQw7YJo
部屋の中にいたのは、初老のどこかやわらかい雰囲気の男性とその近くに控える美しい金髪の女性……
おそらく残り二つのマギの一つの所長とその秘書と言ったところだろう。
そして黒いサングラスに黒いコートを着た若い男性だった、こちらさきほどの初老男性たちとは違うソファに一人で座っていることから別のマギだろうと思われる。

ジャン「どうも申し訳ありません、我々が最後でしたようで……」
以下略



544:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/16(月) 20:45:25.74 ID:dTcQw7YJo
初老「さてまず私たちから紹介させていただきましょう」

そういって初老の男性は優しい表情で話し始める、おいこの人からマッドな感じがしないんだが。

バーノ「私は、―三賢者の三人目―<マギ・メルキオール>所長の"バーノ・ウィークルンクス"これからよろしくお願いします」
以下略



545:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/16(月) 21:06:13.58 ID:dTcQw7YJo
そして―三賢者の三人目―<マギ・メルキオール>の自己紹介が終わると、サングラスをつけた男性が組んでいた手を解き顔を上げ態勢を直す。

武藤「―三賢者の二人目―<マギ・バルタザール>の武藤だ」

そうひとことだけ自己紹介し再び黙り込む、どうやら寡黙な人物なようだ。サングラスで瞳が隠されたその表情は俺たちに感情を読ませない、
以下略



546:連投[sage]
2013/12/19(木) 02:19:05.79 ID:gATSmaxSO


バーノ「ああ、ジャンさん。お気遣いは大変嬉しいのですが、…私は個人的にも彼らの事が知りたいのですよ。もしよかったら自己紹介をしていただけますかな?」

…へぇ?やっぱ、"ちゃんとした大人"なんだな、バーノさん。
以下略



547:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 02:20:10.74 ID:gATSmaxSO


あん?そりゃ、秘書さん、武藤さん、ジャンが面白いくらいに狼狽えてればな。(武藤さんは眉毛をぴくりと動かしただけだったが)

枝元「…昔の話です」
以下略



548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 02:21:27.67 ID:gATSmaxSO


「―三賢者の一人目―【マギ・カスパール】所属、一条悠介です!」


以下略



549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 02:22:08.67 ID:gATSmaxSO

おいおい、何か目立つ事をやった覚えはねーぞ?精々少し紅眼と戦ったくらいだ。目くじらたてられる事なんてなんにもしちゃいねーぞ

武藤「………………一条……………」

以下略



550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 02:25:09.28 ID:gATSmaxSO

千夏「一条さん。貴方が、我々の界隈では"天災"【ディザスター】の名で呼ばれてるのをご存じかしら?」


いや、全く。なんなんすか、その中二ネームの由来って。
以下略



551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/19(木) 02:25:43.26 ID:gATSmaxSO
安価プラス1


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