573:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 05:14:49.51 ID:rfSTiS9SO
「地下の"研究都市"も今後は奴等も使うだろう!その権利はあるし、向こうよりも充実した施設や器具があり!同じマギ、しかも"研究"のためとなればな!」
そして失敗した時や、嗅ぎ付けられた時は私達に責任を押し付ける気だ!と所長は頭をかく。
574:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 05:19:50.34 ID:rfSTiS9SO
「…一条、奴等が何と言おうと、『紅眼出現時の各組織の担当範囲』だけを、見ろ。マギがケルベロスから襲撃を受けた、という事は、『悪』と認識されたという事だ。」
「カスパールだけは活動可か、三賢者全てがアウトか。どういう扱いをされているかはわからないが…つまり、我々も表上で違法活動になる可能性がある。」
575:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/04/03(木) 05:20:17.50 ID:rfSTiS9SO
終わり。+1
576:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/13(日) 01:34:08.45 ID:pmWTa5wDo
そして時間は過ぎていき、今日の会議は解散となった。
俺は複雑な思いを抱きながら居候先である町沢邸へと帰って行った
安価下
577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/12(月) 13:03:33.00 ID:7ZtveK9+o
保守
578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/21(水) 23:40:41.06 ID:v3hZLZ0Go
――――――
薄暗い部屋、多くの機会に囲まれた研究室のようなその部屋を照らすのは起動した一つPCのディスプレイから漏れる光のみ。
「一条祐介の持つあれは偽物……本物を再現しようとして作られたコピー」
579:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 00:05:34.74 ID:Z9GxJffHo
突然背後からかけられる声、声をかけられた武藤は振り向きもせずに返事を返す。
「以前白山裕理コピー&ペーストを材料に作った紅眼もどきの劣化品"クリーチャー"……」
「貴様がそのクリーチャー1000体を使って作った人造人間……大丈夫なのか?」
580:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 00:22:04.53 ID:Z9GxJffHo
「人間と手を組むあのうっとおしい蛾を始末し、No.Yのコアを奪い取る」
「そして完成させる、最強のウェポンの一角……製作者であるはずの白山裕理でさえ正体のわからない太鼓より存在する12のウェポンの一つ」
武藤は歩き出し、部屋の扉を開けてひとこと。
581:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 00:40:35.12 ID:Z9GxJffHo
一人部屋に残されたバーノの顔は武藤への忠誠と狂信により、狂気(狂喜)に歪んでいた。
「ふふふ……"千冬"の調整も最終段階……後はNo.Yの完成とともに目覚めさせるだけ」
「そうだ……最後の生き残りの塵も再利用するか……適当な情報でも流しておけば勝手にかかわってくるだろう」
582:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/05/22(木) 00:55:58.77 ID:Z9GxJffHo
「私は他の姉妹とは違ってなんでもいうことを聞く人形じゃない、思い通りになるとは思わないことだ」
「自由を愛する私はその計画、サードプロジェクトを好きなように引っ掻き回させてもらうよ」
そう言って、謎の影"千秋"はその場を立ち去って行く、物語の歯車は回る。今だどこか他人事のように感じている一条はこのときの自分の覚悟の足りなさを後悔することになる。
583:連投[sage]
2014/05/23(金) 02:34:51.25 ID:vQpvW4b5o
一条「暑い……地球はいつの間にこんな狂っちまったんだ」
快適に眠ってたずなのに、体は汗でびっしょりだ。水飲みてえ。
厨房へ行くために部屋の扉を開けると、廊下から焦げた臭いが鼻をついた。
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