過去ログ - 佐天「すくい投げでなんとかできる能力で学園都市を守る」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 21:53:44.52 ID:QWWh2x6bo
木山「天竺までの道のりは長い・・・」

サローニャ「おししょーさまー、私たちもう疲れちゃいましたよー」

サンドリヨン「そうそう、あっしらが妖怪だからってね、いつまでも歩き続けられるもんじゃないんですよ!」

姫神「殺意すら覚える」

木山「そうは言うがこの辛い道のりを超えてこそありがたいお経を手に入れられるというものだ、もう少しがんばりたまえ」

サローニャ「そりゃ馬に乗ってるお師匠様が言うことじゃないですよぉー」

木山「こら、口が過ぎますよ」

削板「ひひーん!」

サローニャ「ちぇー」

木山「もう少し行けば宿場町にたどり着くのですから辛抱なさい」

サンドリヨン「はぁー、おなかぺこぺこ、早く何か食べないとあっしらこのままぶっ倒れて土になっちゃいますよ?」

木山「それだけの口がきけるのなら大丈夫だ、さ、腕を振って足をあげなさい」

姫神「それ、わん・つー、わん・つー いや無理ですって・・」

木山「無理だ無理だと思うからできないのです、心を無にすればまだまだ・・・ん?」

サローニャ「どうしましたお師匠さま?」

木山「妖怪の気配がします」

サンドリヨン「なんやて!?」

削板「ぶひひっ!」

ガサガサッ

佐天「はぁっはー!!見つけたぜ三蔵法師!!」

初春「てめえの肉をおいしくいただいてやるぜえ!!j

サローニャ「ったく人がいらいらしてるってときに・・・」

サンドリヨン「おい、あいつら水と食いもんもってるで!」

姫神「ほんとだ!」

サローニャ「なら、殺してでも奪い取るしかねえよなぁ・・・」ニヤリ

木山「まったく、また追いはぎのような真似を・・・」

サローニャ「ってことでやったるでぇー!!」

姫神「すべてはご飯のために!!」


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