過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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103: ◆T4SUG8REFC3M[saga]
2012/12/17(月) 20:45:46.56 ID:34yvgLg7o


「――目、覚めた?」


以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 20:48:20.48 ID:34yvgLg7o

「ふふっ、驚いたでしょー。 さっきまで、部屋で寝てたんだもんね」


どこか聞き覚えのある声が、再び上から降ってくる。
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 20:50:56.02 ID:34yvgLg7o

彼女は部屋の色に合わせたのか、青い制服のようなものを着ていること以外は
最後に会った時から何も変わっていなかった。

肩のあたりで切りそろえた髪も、悪戯っぽい笑顔も、何もかも昔のままだった。
以下略



106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 20:53:45.42 ID:34yvgLg7o

さやか「おっ? しばらく会わない内に、まどかも甘えん坊になったねー」

まどか「……ねえ、さやかちゃん」

以下略



107:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 20:58:47.34 ID:34yvgLg7o

みっともない弱音を吐いて、さらに深く顔を埋める。

青いスカートの端に、いつの間にか小さな水玉模様ができていた。

以下略



108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:02:26.73 ID:34yvgLg7o


まどか「……えっ?」


以下略



109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:08:35.73 ID:34yvgLg7o


さやか「……もう、落ち着いた?」


以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:10:24.53 ID:34yvgLg7o

まどか「でもまさか、もう一度こうやって会えるなんて……思ってなかったよ、さやかちゃん」


……なにせ、こんな状況なのだから。
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:13:37.25 ID:34yvgLg7o

さやかちゃんは真っ白なソファの背に体を預け、頭の後ろに手を回した。

すると、何かに気がついたらしい。
はっとした表情をして再び身を起こし、わたしの頭のあたりを見つめている。
以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/17(月) 21:16:31.60 ID:34yvgLg7o

さやか「サンキュ。 ……ずっと持ってたんだね」

まどか「ごめんね、勝手に使ったりして」

以下略



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