過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:05:44.18 ID:j6me6aPvo


まどか『……それは、無理だよ』


以下略



152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:08:38.55 ID:j6me6aPvo


まどか『……でも』

QB「え?」
以下略



153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:11:28.61 ID:j6me6aPvo

まどか『わたしのリボンは、ほむらちゃんと一緒に残すことが出来た』

まどか『だから、わたしの魂は無理でも……』

以下略



154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:15:10.91 ID:j6me6aPvo

背後で、扉が開く音がした。

そこに吸い込まれるような感覚と共に、僕とまどかの距離が開いていく。

以下略



155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:18:33.77 ID:j6me6aPvo

まどか『ほむらちゃんの声があなたに届いて、あなたを変えたように』

まどか『あなたの声が、ほむらちゃんに届くのなら……きっと奇跡は起こせるから』

以下略



156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:21:43.94 ID:j6me6aPvo


まどか『じゃあ、体をあげる代わりに……わたしと約束してくれる?』


以下略



157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:26:18.31 ID:j6me6aPvo


そして、世界は再び改変された。


以下略



158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:28:13.61 ID:j6me6aPvo

僕は真実を封印し、一人の人間として――鹿目まどかとして、この十数年間を生きてきた。

ほむらに必要なのはキュゥべえでは無くて、まどかに他ならない。
僕の記憶が蘇れば、それが台無しになる……だから、僕はそれを思い出すまいと必死だった。
以下略



159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:31:39.15 ID:j6me6aPvo



まどか「……ほむらちゃんは数年間の間、たった一人で戦ってきたの」

以下略



160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:34:05.59 ID:j6me6aPvo

しかもその内、マミさんと杏子ちゃんが居なくなったのはほぼ同時だった。

さやかちゃんの死は、その願いの性質上どうしても避けられないものだったけれど……こちらはそうではない。

以下略



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