過去ログ - まどか「だってわたしは、魔法少女……鹿目まどかだから」
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246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:35:58.76 ID:X6DOBiSWo

魔法で強化された足が、あたしの体を数メートルも跳ね上げる。

普通の人間ならまず味わうことがないような浮遊感を、しばし楽しむ。

以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:38:13.64 ID:X6DOBiSWo

さやか「……おっ! 追いついた!」


そのまま空中を飛び跳ねて行くと、さっきの風船が見えてきた。
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248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:40:49.46 ID:X6DOBiSWo


さやか「まどかー! 待っててね、今助けてあげるから!」


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249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:43:11.42 ID:X6DOBiSWo


さやか「……うわっ!?」


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250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:45:38.47 ID:X6DOBiSWo


道具に頼らず、一人だけで空を飛べる人間はそうそう居ないだろう。

でも、空も飛べないような魔法少女は滅多に居ないと思う。
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251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:48:33.57 ID:X6DOBiSWo

空を飛ぶだけじゃない。 簡単な治療、探索、その他もろもろの基本的な魔法。

そのすべてが、まどかの苦手分野なのだ。

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252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:52:04.22 ID:X6DOBiSWo


マミ「なんて言うのかしら……考え方がちょっと硬いのよね」

マミ「あまり理屈っぽくて男性的な思考は、魔法を使うのには適さないのよ」
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253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:56:06.24 ID:X6DOBiSWo


まどか「もう……刺すなんて酷いよさやかちゃん……」


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254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 21:59:03.60 ID:X6DOBiSWo

まどかの声に、少し悲しそうな響きが混じる。 あれ、傷つけちゃったかな。

どうやら、まどか自身はこの不器用さを結構気にしているみたいだ。
便利な固有魔法を使えるんだから、そんなに気にしなくても良いのに。
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255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 22:01:47.64 ID:X6DOBiSWo

さやか「ていうかそっちこそ怪我は……って、あんた凄いことになってるね」

まどか「え? ……うわっ」

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256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/24(月) 22:03:56.62 ID:X6DOBiSWo

さやか「……何をどうすれば、そんな状態になれるわけ?」

まどか「ぶつかる瞬間に体を捻って、衝撃を逃したりとか……」

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