15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/14(金) 00:55:14.19 ID:G0BK9RvH0
魔法動物ペットショップ
マミ「凄い……見たことも無い動物がいっぱいいる」
フィルチ「ああ、その辺の動物はみても無駄だぞ。
ホグワーツはペットを持ち込んでも良いことになってるが、種類は制限されてる。
ふくろう、猫、ヒキガエルの内どれかから一匹だけだ」
マミ「カエルは嫌ですね」
フィルチ「初めて意見があったな、トモエ。確かにヒキガエルは流行遅れだ」
マミ(流行に関係なく嫌よ!)
フィルチ「するとふくろうか猫だが……猫だな。私のお勧めは猫だ。
猫は良いぞぉ。賢いし、音を立てないからな。私もミセス・ノリスという猫を飼っているが……」
マミ「……あの」
フィルチ「ん、なんだ。決まったか?」
マミ「何で私が買う動物を決める流れになってるんですか?」
フィルチ「? おかしな奴だな。お前のペットなのだから当然だろう?」
マミ「私の? マクゴナガル先生のお使いじゃないんですか?」
フィルチ「だから、副校長がお前にプレゼントとして送ってくださるということだ。
見た目通りの厳格な方だからな。自分の寮生でもないのにプレゼントするのは珍しいことだぞ」
マミ(……誕生日プレゼント、かしら。マクゴナガル先生……)
フィルチ「とにかく、そういうわけだ。あとはお前が選べばいい。
まあ私のお勧めは猫だが……ん? 店主、この白いのは新種か?」
店主「ええそうですよ。最近捕まえたんです。珍しいですよ。
なんといっても――」
QB「わけがわからないよ」
店主「喋りますからね」
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