10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/16(日) 00:57:33.21 ID:XfNt+fcM0
そこで目が覚めた。
寝覚めは最悪。
隠れ家の一室で寝ていた彼は、そのまま外に出る。
土御門から仕事の連絡が来ている。
またゴミどもをスクラップにするだけだろう。
シスコン軍曹からの連絡はすべて無視。
まずはこのクソッタレた気分がどうにかならない物か。
あとがどうなろうと知ったことではない。
朝日というには少し時間が過ぎた太陽光が眩しい。
学生どもは学校なのだろう、人は少ない。
フラフラと目的もなく歩き続ける。
ただひたすらに。
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