過去ログ - 魔法少女フラン☆マギカ
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47:1[saga]
2012/12/19(水) 01:16:54.64 ID:9DCke6ux0
 フランは答えに窮した。

 目の前の少女は本当に単なる親切で言っているのだろう。
無下に断ることはできそうにない。
けれど、コウバン――どういう場所か分からないが――とやらに連れて行かれるのも問題だった。
以下略



48:1[saga]
2012/12/19(水) 01:19:43.26 ID:9DCke6ux0
「そこなら、神社の場所は分かるの?」

 念を入れて、確認しておく。

「見滝原にある場所なら、地図で探せば見つかるんじゃないかしら。
以下略



49:1[saga]
2012/12/19(水) 01:21:59.61 ID:9DCke6ux0
「いや、違うわよ。そうじゃないの。そうじゃなくて……ええと…………」

 言葉が出てこない。

 ダメだ。まごついていても埒が明かない。
以下略



50:1[saga]
2012/12/19(水) 01:23:52.49 ID:9DCke6ux0

 は、はずかしい。

 フランが恥ずかしさのあまり身もだえしている目の前では、巨乳少女がそのあまりの可愛さに
心を打たれていた。
以下略



51:1[saga]
2012/12/19(水) 01:26:21.61 ID:9DCke6ux0


 お持ち帰りしたい!!

 ダメよ!それは犯罪よ!
以下略



52:1[saga]
2012/12/19(水) 01:28:18.63 ID:9DCke6ux0
 少女が自分自身と壮絶なバトルを繰り広げている間、フランは何度か少女の手から逃れようと
もがいた。
しかし、妖怪としての存在が希薄になったせいか、筋力も見た目相応に落ちてしまい、
拘束から抜け出すことは出来なかった。
むしろ、この巨乳少女の方が、見た目以上の力を持っているみたいだった。
以下略



53:1[saga]
2012/12/19(水) 01:30:26.66 ID:9DCke6ux0
 フランは、焦っていた。
このままでは、身動きの取れないまま日向に引きずり出されてしまう。
本来なら、ちょっとやそっと日光を浴びたぐらいでは、死にはしないのだが、
今のこの状態を鑑みると、ほんのわずかでも致命的になる気がする。

以下略



54:1[saga]
2012/12/19(水) 01:32:53.29 ID:9DCke6ux0

今日はここまでです!!


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 01:36:29.96 ID:OJ+rqorAO
おつ


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 02:54:33.22 ID:suc3L7MDO

マミさん吸血鬼になってしまうん?

いつぞやの幻想入りスレ以来の東方クロスか……


57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/19(水) 10:28:09.56 ID:SWWDXPGQ0

さて、どうなる事か


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