過去ログ - まどか「同じ道 あなたとわたしが 歩む時」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/18(火) 22:16:59.69 ID:AhKyMhs7o

まどか「・・・あれ?」

まどか「あの青い髪の子と緑の髪の子ってもしかして?」

懐かしい顔を見る。
まどかの友達であった二人だ。



名前は...?



ぼんやりと彼女達を覚えているだけだった。


さやか「ほむら、遅いね〜」

仁美「珍しいですわね 暁美さんが遅刻するなんて」

どうやら、まどかの最愛の人を待っているようだ。


二人のうちの片割れは、
まどかのいた世界で、死んでしまった。

もう一人が原因でもあったが。
その死んだ友達が生きていることはまどかを喜ばせることであるはずだった。


しかし、彼女は理解していなかった。


彼女は曖昧な記憶を辿る。


特に何も思うとこはないようだ。


まどか「楽しみになってきたよ、てぃひひ」

ただまどかにとっては、ほむらだけが楽しみであった。
まどかは心からの笑顔でほむらを迎えようとしていた。
ほむらには見えるわけないのに、
それでも、そう迎えたかったのだ。


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