過去ログ - まどか「ほむらちゃんと凄く仲良しになりたい」
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268: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:48:30.91 ID:fXPiva+l0
【しくじった…しくじった…引き際を間違えたんだ。

でもせめてこの子だけは楽園に連れて行ってあげなくちゃ…】

「そいつ」は私の眼前に迫りました。
以下略



269: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:49:34.46 ID:fXPiva+l0
【!?】
  
「もらったぁああああああああああ!」

へたりこんだ私の頭上を飛び越えて飛んできた大きな槍が、
以下略



270: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:51:44.90 ID:fXPiva+l0
そういうと「そいつ」、

初めてみたけれどおそらく「魔女」という存在は跡形もなく消滅しました。

異様だった周囲の景色もすぐに元に戻りました。
以下略



271: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:53:15.86 ID:fXPiva+l0
「はぁ、はぁ、びびらせんなよな。

ったくよー、アタシはマミたちに、

使い魔は倒さないって話をつけてこの街の魔女狩ってるつうのにさー。
以下略



272: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:54:33.59 ID:fXPiva+l0
さっきはあれほどいなくなりたいと思っていたのに、

いざ自分が本当に死にかけていたと思うと震えが止まりません。

どうしよう、今になって自分が置かれていた状況が凄く怖い…。
以下略



273: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:56:14.86 ID:fXPiva+l0
「おいおい、大丈夫かよ。

…このまま家に帰してもし明日になってもこのままだったら、

アタシほむらに殺されるな」
以下略



274: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:57:59.36 ID:fXPiva+l0
「だいぶ落ち着いてきたみたいだな」
  
「うん…何から何までごめんね杏子ちゃん」
  
「気にすんなよ。あたしらその…みんな友達だろ?
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275: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 13:59:31.09 ID:fXPiva+l0
「へへ、笑うなよ。言ってるこっちも結構恥ずかしいんだぞ、今の」

今までの緊張が急に緩んでしまったからでしょうか?

尋ねるつもりのなった事が口からついこぼれてしまいました。
以下略



276: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 14:00:59.74 ID:fXPiva+l0
杏子ちゃんの穏やかな表情が少し厳しいものに変わります。

みんなにはせめて日常の中ではこんな顔をさせたくないのに。

私は慌てて取り消そうとしましたが杏子ちゃんはそれを遮るようにしてしゃべり始めます。
以下略



277: ◆2DegdJBwqI[saga]
2012/12/24(月) 14:03:05.81 ID:fXPiva+l0
「あともう一つアタシにわかってるのはその魔女の波長との相性があるってことだな。

これが合うことで魔女とそいつとの間で架け橋が生まれて魔女の結界へと誘われるわけだ。

…なあまどかは今何を抱えてるんだ?これを取り除かない限りお前の素質とかを考慮すると、
以下略



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