過去ログ - 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】
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263: ◆tXdh2WZ0lM[saga]
2012/12/22(土) 23:30:46.00 ID:h1ZkfgJ80
>>257折角安価取ったしそれくらいなら……。
本当は口で卒業(デメリット大)にしようかと思ったけど、流石にひどいと思ったので。

>>258取れてたらH×Hのリールベルトさんの車椅子で無双する咲さんになる予定でした。
だって、それしか車椅子キャラしらないもの。

>>262好きなものはとことん好きな、深く狭くタイプなイッチは大体何も知らないです。
それこそ、有名作品でさえ。




桃子「久しぶりっす!」

キュー「キュッ!」

部屋に入るとベッドの上でくつろいでいたカピバラを真っ先に抱きしめた。

気持ちよさそうにぎゅぅと抱きしめる。

いや、そんな枕みたく抱くなよ。

京太郎「……はぁ」

一息ついて、キューが寝ていた布団に座る。

ちょっとだけあったかい。

桃子「お疲れっすか?」

京太郎「まあ、ずっと歩きとおしだったしな」

京太郎「……いろいろあったわけだし」

とモモの顔を見る。

いつか、彼女がこの家に来てキューを抱いた時とあまり変わらない表情をしていた。

少なくとも表面上は。

京太郎「……」

……さっきまで男の人の部屋に入って恥ずかしい、と思っていたのだから。

心の中の彼女はとっても慌てているのかもしれない。

そう考えるとちょっと嬉しくなって。

それを表に出さないのはちょっとだけ悲しい。

桃子「ふふっ、知ってるっすか……キューちゃん」

桃子「実は私、京ちゃんと付き合うことになったっすよ!」

キュー「キュ!?」

桃子「ふふん、これからは私も飼い主っすね!」

キュー「キューッ、キューーッ!」

桃子「きゃっ、そんなに暴れないで……っす!」

京太郎「……」

仲良しだなぁ。

少しだけ妬ける。

……いや、動物相手に嫉妬してどうするんだよ。

でも、俺じゃなくて、キューに構っているところを見ると。

……だからぁ。

そんな、嫉妬するなって。


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