過去ログ - 一夏「嘘だと言ってよ・・・・・。」
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34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/23(日) 18:05:35.16 ID:t14LOMmQ0
一夏「千冬姉、本当に…。」
千冬「ああ。お前たちは逃げてくれ。私が、復元改修した白騎士で出る。」
白騎士。かつてISの存在を世にしらしめた伝説の機体。その名前を知らない者はいないだろう。
その搭乗者は織斑千冬。最強のIS乗りだ。
一夏「そんな…。無茶苦茶だ、白騎士っていってももう何世代も…。」
千冬「一夏。今、お前の周りの奴を見てやれ。こんなとき、男が女を落ち着かせないでどうする。」
一夏「俺も、俺も出る!俺のISならあいつだってっ!」
千冬「今回の新型ISは、今までの物よりも数段性能が上だ。前に戦闘をした福音などとは比較にもならないくらいだろう
な。」
一夏「でも!」
千冬「一夏!」
一夏は怒鳴られて言葉を発することをやめる。
千冬「お前は私の、大切な家族なんだ。いつもは怒鳴ってばかりいて何もしてやれなかったが、こういう時くらい私の
お願いを聞いてくれ。頼む。」
一夏「…。」
山田「あ、あれはボーデヴィッヒさんのIS!?こちらに向かってきます!」
千冬「突破されたか…。急いで回収しろ!一夏、ボーデヴィッヒや他の生徒をしっかり守るんだぞ。わかったな?」
一夏「うん。千冬姉。」
千冬「学園では、織斑先生。だろう馬鹿者…。」
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