過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」
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2012/12/24(月) 19:54:25.87 ID:x5B4HQt90
「やぁ、こんにちは」
――そこには、少女がいた。
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2012/12/24(月) 19:54:51.48 ID:x5B4HQt90
まどか「あ、あな、あなたは……!?」
少女「名乗る程のもんじゃないけど、僕はしがない魔法少女でさぁ」
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2012/12/24(月) 19:55:33.25 ID:x5B4HQt90
少女「ド素人の構えだね」
さやか「あんたは何なんだ!」
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2012/12/24(月) 19:56:24.05 ID:x5B4HQt90
二人の間に、黒髪の少女が「瞬間移動」して割り込んだ。
さやかの威嚇で異変に気付いたらしい。
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2012/12/24(月) 19:57:01.40 ID:x5B4HQt90
ほむら(だ、誰だ……!?)
ほむら(初めて見る……今までの時間軸でも……)
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2012/12/24(月) 19:58:04.33 ID:x5B4HQt90
少女はチラリと視線を上方へ向けた。
ほむらは警戒――いつでも時間停止できるようにしつつ、視線の先を見た。
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2012/12/24(月) 19:58:51.73 ID:x5B4HQt90
ほむらがハンドガンを構えようとした瞬間、使い魔の頭は撃たれた。
使い魔は後方に倒れ、壁を転がり落ちて消えていった。
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2012/12/24(月) 19:59:23.49 ID:x5B4HQt90
少女「ありゃ……結界が……なんか魔女狩りを邪魔したみたいで悪いねぇ」
少女「しかし、あの使い魔共。急に逃げるように去ったいったが……?」
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2012/12/24(月) 20:00:03.64 ID:x5B4HQt90
少女「あ、そうそう。さっきの使い魔のことなんだけど……」
少女「最近こいつを色んな場所で見るよ。行動範囲は市外に及んでいたってわけだ」
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2012/12/24(月) 20:01:24.14 ID:x5B4HQt90
マミ「それで……?結局何をしにここに?」
少女「いやぁ……その……特には」
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2012/12/24(月) 20:02:53.92 ID:x5B4HQt90
ほむら「え?」
さやか「『ケガ』してるッ!」
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