過去ログ - 織莉子「私達が救世を成し遂……」キリカ「引力、即ち愛!」
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2012/12/27(木) 14:37:48.02 ID:lH0vbrgD0
恩返しができる。役に立てる。
母親から「役立たず」と罵られてきたゆまにとって、そのことはどんなに嬉しいことか。
以下略
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2012/12/27(木) 14:40:43.06 ID:lH0vbrgD0
ゆま「はぁ……」
「……何を落ち込んでいるんだい?」
以下略
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2012/12/27(木) 14:49:17.61 ID:lH0vbrgD0
ゆま「ゆま、魔法少女になって、キョーコの役に立ちたい」
ゆま「でも、キョーコはなっちゃダメって言う」
以下略
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2012/12/27(木) 14:52:10.32 ID:lH0vbrgD0
QB「君はまだ幼い」
QB「杏子は君が足手まといになると思っているんだ……と、僕は推測する」
以下略
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2012/12/27(木) 14:53:04.50 ID:lH0vbrgD0
ゆま「…………」
ゆま「キョーコ……死んじゃうの?」
以下略
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2012/12/27(木) 14:55:33.81 ID:lH0vbrgD0
ゆま「ゆまが魔女と戦うのに役立てれたら……」
ゆま「ゆまが魔法少女を追い払うの手伝えたら……」
以下略
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2012/12/27(木) 14:57:25.07 ID:lH0vbrgD0
十分程前。ゆまの前を横切った二人組がいた。
銀色サイドテールの少女と黒色ボブカットの少女。
以下略
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2012/12/27(木) 14:58:57.98 ID:lH0vbrgD0
ゆまを待機させている公園から少し離れた――廃教会。
その庭にあたる場所。
以下略
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2012/12/27(木) 15:00:34.70 ID:lH0vbrgD0
この廃教会……。
『シビル・ウォー』を展開する舞台として利用しているが、あたしにとってはその程度でありそれ以上の場所。
以下略
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2012/12/27(木) 15:01:38.91 ID:lH0vbrgD0
杏子「何の用だ……?」
杏子「あたしの愚痴に付き合ってくれるってのはありがたいが……」
以下略
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2012/12/27(木) 15:03:26.25 ID:lH0vbrgD0
「……私の名前は、美国織莉子。こちらは呉キリカ」
「よろしーく」
以下略
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