過去ログ - プロデューサー聖夜を往く
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118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:25:38.45 ID:QJtc0C17o
P「だって、社長すら家を知らないんだぞ?
  どこから来てどこから帰るかわからなかったんだぞ!?」

律子「……だからって、自分の部屋に泊める必要は」

以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:26:14.50 ID:QJtc0C17o
プロデューサーの住むマンション前

律子「……どうします、プロデューサー?」

P「どうします、ってなにをだ?」
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:26:40.41 ID:QJtc0C17o
部屋前

P(なんで自分の部屋を開けるだけなのに緊張してるんだろ……)

P(ま、まあ、もうこんな時間だしさすがに貴音も)ガチャ
以下略



121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:27:16.18 ID:QJtc0C17o
ガチャ

貴音「あの、プロデューサー? どうかされたのでしょうか?」

P「あ、ああ。いや、なんでもないんだ」
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:27:44.54 ID:QJtc0C17o
P「寝てると思ってたんだけど、まさか起きてるとは……」

貴音「……あなた様が帰り、眠りにつくまでは私も眠るわけにはいきません」

P「い、いや、眠っててもよかったんだぞ? というかその方が都合がいいというか」
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:28:15.19 ID:QJtc0C17o
貴音「――では、私の寝顔を撮るために……ここに招いたと」

P「そうなんだ。だから起きて待ってもらう必要は全然なかったんだよ……」

貴音「つまり、私と共に一夜を過ごすという意味ではなく……」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:28:43.17 ID:QJtc0C17o
P「貴音が家の場所を教えてくれれば、こんなことせずに済んだんだけどな……」

貴音「それはしーくれっと、というものです」

P「家を教えるだけなのに……そこまで秘密にしなくても」
以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:29:09.38 ID:QJtc0C17o
P「じゃあ、悪いんだけど……寝顔を撮るから寝たフリをしてもらってもいいか?」

貴音「仕事であるのであれば、仕方がありませんね……」

P「助かるよ。俺のベッドに寝てもらうなんて申し訳ないけど、我慢してくれ」
以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:29:36.60 ID:QJtc0C17o
P「少し臭うかもしれないけど我慢してくれよ……えっと、カメラカメラ」

貴音「いえ、臭うなどとは……むしろ、その……」

P「よし、撮るぞー」
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/12/28(金) 18:30:05.14 ID:QJtc0C17o
P「……よし、これで十分だ。もういいぞ、貴音」

貴音「……」

P「……貴音?」
以下略



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