過去ログ - 春香「戦わなければ生き残れない」
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160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/09(水) 00:27:21.93 ID:eP3WPJzto
高木「君が何か探っているのは知っていたが……私の事まで辿り着いているとはね。恐れ入る、やはり優秀だねえ」
P「あなたが選んだプロデューサーですよ。無能なわけがないでしょう」ザッ
高木「嬉しい事を言うねぇ。さて、それでは業務命令だ。そこを退きたまえ。邪魔だよ」
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/09(水) 00:27:50.88 ID:eP3WPJzto
あずさ「こーら。何をうずくまっているの?」
千早「えっ……?」
あずさ「もう。ダメよ〜、そんなに簡単に諦めちゃ。私の言った事、覚えてるでしょう?」
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/09(水) 00:28:19.05 ID:eP3WPJzto
あずさ「その時、あなた以外のアイドル達は落選したはずよね?」
千早「それは、そうでしょうけど」
あずさ「逆に、千早ちゃんが落ちた事もあるでしょう?」
163:今日はここまで[saga]
2013/01/09(水) 00:28:58.09 ID:eP3WPJzto
P「くそっ……どうやっても無理、か」
高木「わかっていた事だよ……君では無理だと。残るは戦闘能力の無い天海君と、君が変身不能にしてくれた如月君か」
高木「ライダー全員を倒さなければならないからね、君にもそろそろ本当に退場してもらおう」
164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/09(水) 08:55:10.66 ID:kcGD17N3o
王蛇のサバイブとな
165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:13:54.14 ID:CkMgx33jo
高木「良い覚悟だ。だがそれではまだ駄目だ」
P「気をつけろ、千早。社長はまだまだ底を見せてないぞ」
千早「プロデューサー、お願いがあります。可能な限り確実に実行してください」ボソッ
166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:14:21.77 ID:CkMgx33jo
千早「やあっ!」シュッ
高木「良い選択だ。どんな隙も見逃さない。そして躊躇わない」ガキンッ
高木「何よりも迷いが無いから出来る行動だ。如月君はナイーブだから心配していたんだが、どうやら成長したようだね」
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:14:55.12 ID:CkMgx33jo
高木「元々私が勝つ為に始めたゲームだ。負ける訳が無いのだよ」
千早「卑怯よ、こんな……」
高木「卑怯?それは君達の事を言うんじゃないかね?今こうしている間にも……」フワッ
168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:16:03.05 ID:CkMgx33jo
高木「それは……?」
千早「確かに、私はあずささんより弱い。カードの効果に頼った戦い方と言われて、その通りだと思いました」
千早「だから、この力では勝てない……それもその通りだと思います。でも、それなら」チャッ
169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:16:34.22 ID:CkMgx33jo
高木「素晴らしい……今の如月君は力の結晶のような存在だ。闘争の中、そこまで磨き上げたか!」
千早「私一人の力じゃありません。あずささんのデッキ、春香のカード……そして、それを渡してくれたプロデューサー」
千早「私がここに立っていられるのだって、高槻さんや律子、四条さん、美希達に助けられたから」
170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:17:13.91 ID:CkMgx33jo
高木「防御に徹すれば防げるようだが、それでも君の反撃は当たらない。攻撃せずに勝てるとでも言うのかね?」
千早「……一つ運試しをしてみましょう。これ次第で、勝敗が決まる」ストレンジベント
高木「ストレンジのカード……なるほど、面白い!いいだろう、何を引こうと叩き潰すのみ!」ザッ
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