過去ログ - マミ「本格的にラテン系を目指すわよ!」
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21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:09:43.23 ID:5y8XWnSd0
杏子「……やっぱり」

ほむら「最近、そして今日も、さっさと帰ってしまったのは、これだったのね」

QB「どの行動が本格的なラテン系への変化によるのか、それは、詳しく調べないと分からないけどね」
以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:12:01.88 ID:5y8XWnSd0
QB「ラテン諸国では一般的に、そこまでの厳しさがない。例えば、多くの事業所では、仕事を始める時間とは“出勤時間”なんだよ」

杏子「どういうことだ?」

QB「その時間までに出勤すればいいということさ。だけど、この国では“始業時間”という意味である場合が多いね。つまり、“業務を開始できる時間”ということだ。その時間に業務を開始するのなら、それよりも前に出勤して、準備を済ませていなくちゃならない」
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:13:40.38 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……やれやれ」

杏子「……今夜は、あんたにしては珍しい反応ばっかりだな。でも、そう言いたくなる気持ちは分かるよ」

ほむら「巴マミ本人が望んだ変化だもの。私たちがとやかく言う問題ではないわ」
以下略



24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:15:28.14 ID:5y8XWnSd0
QB「本格的なラテン系になって、彼女は食生活も変化したよ」

杏子「どういうふうに?」

QB「肉を多く食べるようになったんだ。お菓子は、前より少なくなった。紅茶よりもコーヒーを好むようになったね」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:17:33.73 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……」

杏子「どうした? どこ見てんだ、あんた」

ほむら「あったわよ……。別の話題」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:19:53.13 ID:5y8XWnSd0
QB「ここから彼女を視認できたように、君たちの視力は、人間の場合でいう約25.0から1.5の間で調節できる。でも、聴力へそこまでを期待するのは無理だよ」

杏子「チッ。何だよ、使えねーな」

QB「音は空気などを伝わるからさ。読唇術を身に付ける方が早道だよ」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:22:12.07 ID:5y8XWnSd0
杏子「中学生には絶対見えないな。二十歳くらいに見えるぞ」

ほむら「丈が短過ぎて、パンツ見えそうじゃない」

杏子「いや、パンツの線ハッキリ浮き出てる。見えてるのと同じだ。恥ずかしくねーのかあいつ」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:23:33.42 ID:5y8XWnSd0
杏子「……向かい合った」

ほむら「……彼女が目を閉じた」

杏子「……あ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:25:59.61 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……何て言うか、びっくりした子供が……そばにいた人の陰に隠れるようなものよ」

杏子「まあ確かに、ちょっとビビるけど……あたしもナマであんなの見るの初めてだし」

QB「巴マミの舌が、口の中で動いているね」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:28:41.82 ID:5y8XWnSd0
杏子「お前、いいのか? 保護者なのに、マミがあんなことになってて」

ほむら「……そうね。あなたは今、自分の“娘”が夜遊びして、ああいう男性と路上でじゃれあってる現場を見てるのよね」

QB「……二人が言っていることには比喩が多くて、理解できないよ」
以下略



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