過去ログ - マミ「本格的にラテン系を目指すわよ!」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:15:28.14 ID:5y8XWnSd0
QB「本格的なラテン系になって、彼女は食生活も変化したよ」

杏子「どういうふうに?」

QB「肉を多く食べるようになったんだ。お菓子は、前より少なくなった。紅茶よりもコーヒーを好むようになったね」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:17:33.73 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……」

杏子「どうした? どこ見てんだ、あんた」

ほむら「あったわよ……。別の話題」
以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:19:53.13 ID:5y8XWnSd0
QB「ここから彼女を視認できたように、君たちの視力は、人間の場合でいう約25.0から1.5の間で調節できる。でも、聴力へそこまでを期待するのは無理だよ」

杏子「チッ。何だよ、使えねーな」

QB「音は空気などを伝わるからさ。読唇術を身に付ける方が早道だよ」
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:22:12.07 ID:5y8XWnSd0
杏子「中学生には絶対見えないな。二十歳くらいに見えるぞ」

ほむら「丈が短過ぎて、パンツ見えそうじゃない」

杏子「いや、パンツの線ハッキリ浮き出てる。見えてるのと同じだ。恥ずかしくねーのかあいつ」
以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:23:33.42 ID:5y8XWnSd0
杏子「……向かい合った」

ほむら「……彼女が目を閉じた」

杏子「……あ」
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:25:59.61 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……何て言うか、びっくりした子供が……そばにいた人の陰に隠れるようなものよ」

杏子「まあ確かに、ちょっとビビるけど……あたしもナマであんなの見るの初めてだし」

QB「巴マミの舌が、口の中で動いているね」
以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:28:41.82 ID:5y8XWnSd0
杏子「お前、いいのか? 保護者なのに、マミがあんなことになってて」

ほむら「……そうね。あなたは今、自分の“娘”が夜遊びして、ああいう男性と路上でじゃれあってる現場を見てるのよね」

QB「……二人が言っていることには比喩が多くて、理解できないよ」
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:30:54.03 ID:5y8XWnSd0
杏子「……でも、何かさ」

ほむら「何?」

杏子「今のマミ見てると、何かさ……ちくしょう、楽しそうだなあいつ……って気分にならないか?」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:35:44.26 ID:5y8XWnSd0
ほむら「巴マミを見て、ああいうのもいいかなって、ちょっと思ってしまう?」

杏子「あたしは、あそこまではっちゃけられないよ」

ほむら「彼女だって元は全然違うタイプだったのよ。こいつに頼めば、あんなふうになれるけど?」
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/29(土) 20:37:43.09 ID:5y8XWnSd0
ほむら「……思いがけず、シリアスなオチがついてしまったかしらね」

杏子「……お。見ろよ」

ほむら「どうしたの?」
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/12/29(土) 20:39:45.88 ID:5d46lHUmo



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