過去ログ - ???「京太郎を全力でアシストする」 京太郎「!?」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2013/01/02(水) 01:40:23.43 ID:yjI/0cnDO
そうした時一つの疑問が残る
裏山は真剣な顔で尋ねる
「かなり失礼なことを言うけど
君の現実(リアル)のデジタル的打ち筋にはイージーミスがかなり多い
でも、『のどっち』には全くミスが無いんだこの差はなんなのかな?」
問われた原村は少し困った顔をし、少し悩んでから答えた
「それについては少し私も頭を悩ませているんです
何故か自宅のネットで打つ時より、外で打つ時明らかにミスが目に見えて多い事には私も気づいていました
別に緊張していた等の理由では無いと思うのですが…」
なるほど、裏山は思った
確かに自宅、というより居慣れている場所の方がそうでない場所よりリラックスできる。当然だろう
彼女の場合そのリラックスの差が打牌に影響しているのだろう
裏山は合点がいった
「ああ、なるほどね
ごめんね?失礼な事聞いて」
「いえ、事実ですので」
原村が返す、そのタイミングを計らったかのように扉が開く
そこから現れたのは西田とかいったか、ウィークリー麻雀TODAYの女性記者と
髭を生やしたこちらは初見のカメラマンだ
裏山、原村はその姿を確認すると席を立つ
「大変お待たせしました
ウィークリー麻雀TODAYの西田です」
「カメラマンの東野です」
二人は裏山達の反対の席の後ろに立つ
「今日は宜しくね二人とも」
西田が笑顔でいう
「どうも」
と裏山は数p頭を下げ
「宜しくお願いします」
原村は深くお辞儀をした
裏山からすれば取材自体は退屈なモノだった
どこかでうけた様な質問を西田がし
どこかで答えた様な答えを裏山が淡々と返し
原村は取材に慣れていないのか初々しく少し悩みながら答え
二人の返答を西田が一々メモし
東野はひたすらカメラを撮影していた
何度か東野のレンズの焦点が原村の胸にいっていたのは気の所為だと思っておくことに裏山はした
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