過去ログ - クロ「魔法少女?」 Part2
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109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/12(火) 23:12:26.25 ID:CAiOtqDDO
その男、取り敢えず黒ジャージと呼ぼう。
ニヤニヤと、気色の悪い、しかし喜色は満面な笑顔を浮かべている。


黒ジャ「へへっ、へへへ、誰もいないよねぇ」
以下略



110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/12(火) 23:31:22.31 ID:CAiOtqDDO
喚き散らすその姿は、醜悪そのものだった。
己の弱さも、他者の強さも理解しようとせず、ただゴネていればなんとかなると考えている。


黒ジャ「見せてやるよ……お前にも」
以下略



111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/12(火) 23:43:57.26 ID:CAiOtqDDO
誰かが、自分を抱き締めたまま地面に転がっている。
どうやら、俗に言う庇われた、というヤツらしい。
なんとなくでも、クロは理解できた。


以下略



112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/12(火) 23:56:05.87 ID:CAiOtqDDO
男が銃を少女に向けた。
そうまでされているのに少女は逃げようとしない。
クロが黙っていられたのはそこまでだった。


以下略



113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/13(水) 00:09:43.42 ID:JqaVbnDDO
黒ジャ「あ、あああ……アヒャ、あグああ」


言葉にならない悲鳴をあげて這うように逃げる黒ジャージ、だがクロはそれを追い掛けた。

以下略



114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/13(水) 00:24:16.45 ID:JqaVbnDDO
クロはそのまま黒ジャージの目の前に来た。
そして、震えたまま何かにすがるように銃を握ってあた腕から、それを奪いとると、片手一本で握り潰した。


クロ「あ、悪い。お前の壊しちまった。お詫びにオイラのを見せてやるよ」
以下略



115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/13(水) 00:25:29.39 ID:JqaVbnDDO
勉強がかさんで更新できませんでした。
申し訳ありません。


明日も必ず更新しますので、よろしくお願いします。
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/13(水) 08:23:26.36 ID:LQ9mveC70
遂に杏子がキター!!
&更新待ってた!乙!


117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/13(水) 23:19:19.83 ID:JqaVbnDDO
まずい、やっぱり遅れてしまいましたが、ここからいけるとこまで投下します。


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/13(水) 23:21:49.42 ID:JqaVbnDDO
クロ「なんだも何も、見て分からねーか?」


?「見ても分からないから聞いてんだよ」

以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/13(水) 23:43:51.08 ID:JqaVbnDDO
クロ「オイラはお前を守るために過去からやってきたサイボーグ、クロだ」


?「サ、サイボーグだって!?……守るって何からだよ」

以下略



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