385:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/13(日) 19:17:39.25 ID:0X4vMH/DO
望まぬ身体の触れ合いなど嫌悪しか抱けないだろうし、マミがそこまで思わなくても驚いたのは確実だ。
それ以前に、ここまで理屈をこねなくとも普通、娘の友達の胸は触らない。
それくらいは分かって欲しい。
詢子「ごめん、酔ってたから」
知久「その言葉が酔っ払いの免罪符になると思ったら大きな間違いだからね」
詢子「チッ」
詢子のそれは誰にも聞こえないくらいの小さな舌打ちだったが、運悪く耳に入れてしまったのはマミだった。
自分の責任で今友人の家族が諍いを起こしている。
マミの目にはそのように写っていた。
実際には、まどかは母親にじゃれついているような感覚であり、詢子は子供のようにふてくされているだけだ。
知久は、ただ言い聞かすようにいつも通り笑っている。
そんな、いつもの家族の風景だが、それを知らないマミはただなんとかしなければと焦っていた。
マミ「きょ、今日はありがとうございました!」
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