389:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/10/24(木) 18:59:35.53 ID:PqLh3/JDO
詢子「勿論、心配もする事はあるけど、まどかが友達といるならそれで良い。この娘が信頼している友達が一緒にいるなら大丈夫」
マミ「・・・・」
詢子「さやかちゃんに、仁美ちゃん、そしてあなた・・・・。自分の娘を大事に思ってくれる人達がいる。それだけで嬉しいし、その人達との繋がりを大事にしてほしいものさ」
まどか「ママ・・・・」
赤ら顔で、娘の事を語る詢子のその顔は普段見ている姿は少し違い、まどかは嬉しくもあり照れてもいた。
お酒の力も多少はありそうだが、本心である事に間違いはなさそうだ。
詢子「だからね。マミちゃん」
マミ「はい・・・・」
マミは、静かに聞き入っていた。
詢子「君は別に気にしなくていいよ。まどかは大丈夫、君はいつも通りにこの娘の側にいてあげて。ね?」
同じ空間にいる少女2人は思わず言葉を無くしていた。
まどかは、母の本心の一端に触れて、本気で感じ入って感動している。
マミは、しばし茫然とした後、すぐに瞳に力を込めて
マミ「はい」
と、静かに力強く頷いた。
詢子「そんな深刻にならなくても良いっての!」
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