417:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/06(木) 23:09:24.44 ID:cVEiZwhDO
詢子「え?あっ、遊○王?あー、そっか、世代じゃないもんな。融合がレアカードだった時代なんて知る由もないか」
まどか「知る由どころか、今の時代じゃもっぱらヴァンガー・・・じゃなくて!もうちょっと上の方!」
詢子「うえ?」
ケータイでご覧の方々にしかよく分からない表現である。
詢子「あぁ、『天童コーポレーション』か!そうなんだよ。前に仕事で会った時にそこの社長ボロカスに言ってやってさ」
まどか「隣街の?あそこの天童コーポレーションを?」
詢子「うん」
天童コーポレーション、天童コーポレーション、天童コーポレーション、なんどか自分の頭を反芻させ、考える。
思い出されるのは、忠告の言葉。
そして存在するのは確かな事実。
鹿目まどかは、その会社に命を狙われている。
そして恐らく、その原因は――――。
詢子「そしたら、根に持ちやがったらしくてさぁ。やっぱあれだよな。自分の名前を会社の名前にするような奴にロクな奴はいねぇよ。ワ○ミとかデ○○ニーとか」
後半の酔っ払いの暴言がまどかの耳に入る事はなかった。
与えられた衝撃は脳を揺らし、心を揺らし、そのまま肩の震えに表れている。
そんな彼女を遠くで眺めていたクロもまた、一緒になって身体を震わせてた。
かぐら『どうしたのお兄ちゃん?』
クロ「くっ、クククっ、ぷぷっ」
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