72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 00:27:18.72 ID:b+uhw1wDO
クロ｢よぉ、なんだよ。こんなに沢山、なんか用か？｣
玄関から出たその先にいたのは、犬だった。
犬、と言ってもそこら辺にいるような類いのものじゃない。
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 00:34:35.57 ID:b+uhw1wDO
今日はここまでです。
進みが遅くてすみません！
ここから、頑張るので、明日の夕方からまたよろしくお願いします！
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 18:41:47.19 ID:b+uhw1wDO
投稿開始です！
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/01(金) 18:42:24.51 ID:b+uhw1wDO
クロのその言葉が合図だったのか、犬達の様子が変わる。
まがまがしい空気や殺気はそのままだが、彼らの身体が突然震えだした。
まるで、身体の奥から何かが飛び出そうとしているようだ。
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/01(金) 19:13:46.76 ID:b+uhw1wDO
クロ｢───オォッ！！｣
その姿を確認したクロは、素早い踏み込みで身体を浮かし、そのイヌと空中で交差する直前、手にしていた長剣を真横に振るい開けっ放しの口に叩き込んだ。
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/01(金) 20:59:42.85 ID:b+uhw1wDO
眼前に迫っていたはずの獲物の攻撃により三匹は血潮を散らして地に落ちる。
一匹は頭を、一匹は首を、もう一匹は腹を真っ二つに斬られた。
クロは、頭からそれらの返り血を浴びる。
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 21:19:46.41 ID:b+uhw1wDO
その挑発を挑発と理解したのか、それは分からないが、四匹のイヌは一気に勝負を決めようとクロに走りだした。
だが、またもやクロはその懐に飛び込んでいく。
クロ｢……ッらぁ！｣
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/02/01(金) 22:46:16.22 ID:b+uhw1wDO
クロ｢どうした？諦めんなよ。諦めたらそこで試合終了だぞ？｣
『グゥッ……グフッ！ガフッ！』
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 23:06:36.68 ID:b+uhw1wDO
恐る恐る、彼女は周囲の惨状を見渡しながらクロに近付いていく。
クロ｢今、何時だ？｣
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/02/01(金) 23:26:32.01 ID:b+uhw1wDO
マミ｢改造されたっていうの……？この犬達は｣
クロ｢可能性はなくはないだろうぜ？｣
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/01(金) 23:40:23.80 ID:/9vRIXYG0
馬鹿の一つ覚えだなぁ。そうでなきゃゴウ君に不覚を取るまで突っかかったりはしないんだろうけど
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