過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/05(土) 12:35:18.81 ID:2fiwd7200

 北の町



勇者「 …… 」

勇者「王様から魔物及び、魔王討伐の命が僕にも下った」

勇者「これで勇者は500人以上も存在する事になるな…」

勇者「毎月、教会で聖水を全身に浴びる儀式が行われる

   その時浴びて、地面に流れた聖水が「青色から赤色」に変われば
   その人は勇者の素質を持ち、人々から歓喜の声を与えられ
   王からの資金や、その人の家族にも物資が届く。
   
   そんな風に優遇されたら誰でも勇者になりたがる。」


勇者「勇者がいれば自然と人が集まり、魔物を打ち倒す機会が増えて行く

   そうなると、物資の流通などにも影響が出て隣国との関係もよくなる…ということだ

   現に、勇者が出た家にはたくさんの資金や食料が保証される
   魔物討伐で物資の調達、農業関係の仕事がうまく行ってる御陰だ。」


勇者「面白半分で儀式に参加してみたけど、まさかこうなるとはな…」

  

勇者「でも父や母も喜んでいたな…魔王を倒すのはともかく、街の周辺の魔物討伐でも
   この国での使命にもなるだろう」

勇者「なんせ毎週のように勇者が1〜2人でているんだ。誰かが魔王をたおしてくれるだろう」


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