過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/06(日) 20:54:16.33 ID:4Ej5e3r+0

 国王「…とワシは個人的にはいいたいのだが、
    まず明後日から選抜試験があるからのー、それで審査を通った50人が選ばれる訳じゃ」

 勇者「はあ…(なんか一気に壮大になったな)」

 国王「試験に出るのも良し、受かっても別の道を行くのも良し。
    わしの意見などきにせず、自分の進む道を決めなさい。
    勇者が毎日のように生まれても、全員が魔王討伐にいかなければならないという
    理由はないのじゃ。   
    勇者になったものには周りからのプレッシャーがあるだろうが
    気にする事でないぞ。

 勇者「はい。」

 国王「うむ…では試験に参加してたらまた会おう。」







【 教会 】

 勇者「っていうのがさっき、あったんだ」

 僧侶「え!すごいじゃん!!受けなよ勇者」

 勇者「受けては見るけど、団体行動はね…それにまだ本格的に魔王討伐に行く実感がわかない。」

 僧侶「えー…素手でそんだけ戦えれば武器持てば相当強くなると思うけど」

 勇者「どういう理屈だ、使いにくいだけだよ。」

 僧侶「なんとなくb」

 勇者「ま…ホントどうするかね。」

 僧侶「まずは試験に行ってみる事からね!その後の事はその後に考えれば?」

 勇者「…そうするかな」

 僧侶「じゃあ、私夕飯作って来るね」

 勇者「うん、いつもありがとう。」

 僧侶「あんた毎日頑張ってるんだもん、私も見習わないと。」

 


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