過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」 
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478: ◆JKtjWoDovw[ saga]
2013/01/30(水) 21:57:01.24 ID:vapAAKiX0



【 それから素手勇者は走り続けた… 】

【 2日後… 】



 【 魔法の国 】


勇者「ぜえ…ぜえ…ついたーーーーーーーーー!!
   4日でついたーー!!
   そして無傷だーーー!!」

勇者「でも結局エース・スライムは見失っちゃったな…」

勇者「まあいいや、魔法の国で今度は鍛えてみるかな!!
   メラはともかく、ホイミも色々使いこなせるようにしないと…」






 【 魔法の国 城門 】

魔法門番A「とまれ、」

勇者「は、はい!」

魔法門番A「…君はこの国に何の用かな?」

勇者「用っていうか…えっと観光みたいなものです。」

魔法門番A「そうか、ではボディチェックをするがかまわんね?」

勇者「は、はい…」チラ

魔法門番B「…………」 ガシャ…

勇者「(こ、こえー…あの人すっごい睨んで来るよ。
    僕が怪しいヤツだったら、すぐ殺しそうな雰囲気だよ…!!)」

魔法門番A「……よし、怪しいものは無いな。
      その装備と年齢からみて君も勇者か?」

勇者「はい」

魔法門番「…いいだろう。入国を許可しよう。」

勇者「あ、ありがとうg」

魔法門番「ただし、この国に入った旅人には観光区域が設定されている。」 

 ガチャ…


 【 門が開けられると、そこには大勢の魔導士や魔女の姿が…! 】


魔法門番A「ここから丁度真正面…
      国の中心部に、時計台と噴水がある。
      …そこから先には進まない事だ。」

魔法門番B「許可の有るもの、そして王族、上級魔系家以外の人間が入った場合は…」

勇者「わかりました!! ぜっっったいに入りません!!」

魔法門番A「……」

魔法門番B「……」

勇者「………」





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