過去ログ - 勇者「 最終的に頼りになるのは自分の力だ」
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◆JKtjWoDovw
[ saga]
2013/01/30(水) 22:02:22.57 ID:vapAAKiX0
【 魔法の国 】
【 ここは魔法の国、何百年も前から魔法の魔法による魔法のための国作りを行って来た。
町並みは西の国の用に、レンガ造りの家々ではなく
木造やテントなどもあった。そしてとにかく、色とりどりの風景が素手勇者の好奇心を誘った。】
勇者「しかし、周りを見る所見る所…魔法関係や魔法っぽい店ばっかりだ!」
勇者「すごいなー」
「なにあれー?」
「うわー…今時、剣で戦ってるとか…」
「ママー、あの人すっごいボロボロの服着てるよー」
「しっ!見ては行けません!!!」
勇者「皆が僕の事を見て、避けたりジロジロ見てる。」
勇者「なんだこれ…」
勇者「なんだこれ……」
【 魔法の国 】 中級家系住居区域
【 宿屋A 】
主人「はあ??何お前、そんな格好で泊まるつもり!?
薄ぎたねえよ!!余所者!!せめて着替えてから泊まれってんだ、このバカチン!」
勇者「なっ!?……失礼しました。」
【 防具屋 】
主人「そんな汚い服着た人に売るものは無いよ。」
勇者「そ、そんな!!お金はありますよ!!」
主人「お金は関係ないね!お前、この国の人間じゃないしダメダメ!!」
勇者「えー……」
主人「ほかの店にいきな!このバカチン!!」
【 道具屋 】
娘「なにかよう?」
勇者「何か道具が欲しくて…」
娘「いいけど、ここ魔術師専門店だから」
勇者「へ?」
娘「あんたみたいに汗臭い戦士向けの店じゃないって事よ。
売ってるもの見てて気づかないわけ?」
【 店の中は、ローブにとんがりハット、マントなど
勇者からすれば着てると動きにくそうなものばかりだった。】
勇者「………」
娘「ぼーっとしてないで!!汚いからさっさと帰ってくれない??あんた腐ったミカンよりも酷いわ。」
勇者「…なんだこれ。」
【 勇者はこんな感じのやり取りを6回くり返した 】
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