過去ログ - イチローが学園都市にやってくるようです -再試合-
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145: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:54:18.42 ID:i3IQfvSk0

彼女の能力は読心から洗脳、記憶の改竄、感情の移植など、精神に関することなら彼女に勝る者などいない。

能力名――――心理掌握(メンタルアウト)

以下略



146: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:54:46.68 ID:i3IQfvSk0

「……はぁ」

再び溜息をする。こんなとき、普段なら同居人が飛びついてきて色々と騒がしいことになるのだが、黒子はこの部屋にはいない。
二十二時を過ぎた今でも戻ってこないことを考慮すると、たっぷり今回のことで説教されていると思われる。
以下略



147: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:55:21.57 ID:i3IQfvSk0

「お姉様。黒子ですの。ドアを開けてもよろしくて?」

その声は間違いなく同居人のものだった。
意外と早い帰還だな、なんて思ったりする。
以下略



148: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:55:51.07 ID:i3IQfvSk0

「ふんふふーんふふーふ♪」

目の前で、お風呂から上がった黒子が髪を手入れしながら鼻歌を歌っている。
意外とあっけらかんとしていると御坂は感じた。そんなに怒られなかったのだろうか。
以下略



149: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:56:23.14 ID:i3IQfvSk0

「な……何の話を?」

「今日のこととか、能力のことについてですの。とても熱心に聞いてくださいましたわ」

以下略



150: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:57:02.07 ID:i3IQfvSk0





以下略



151: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:57:35.80 ID:i3IQfvSk0

黒子に当たっても仕方ないのに、どうして私はこうなんだろう。
御坂はフラストレーションを爆発させて、同時に自己嫌悪に陥る。
でも、ただ認めたくないだけなのかもしれない。
年長の者と言えども、外の人物で、普通の野球選手。
以下略



152: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:58:15.85 ID:i3IQfvSk0

「その封筒、イチローさんから、お姉様に渡すように頼まれましたわ」

「中身を見たりなんて常識のないことはしませんの。きっとそれを読めば……」

以下略



153: ◆I045Kc4ns6
2013/01/23(水) 02:58:55.38 ID:i3IQfvSk0

シュッ

バン

以下略



154: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 02:59:23.75 ID:i3IQfvSk0

「やぁ、よく来てくれたね、御坂さん」

「……手紙、読みました」

以下略



155: ◆I045Kc4ns6[saga]
2013/01/23(水) 03:00:31.75 ID:i3IQfvSk0

「……」

「……」

以下略



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