過去ログ - 承太郎「聖杯戦争?なんのことだ…?わからないな」〜ジョジョの奇妙な聖杯戦争〜
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31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/01/10(木) 00:12:49.66 ID:/6GaIuiT0
〜柳洞寺の山門〜

アサシン「先客万来だな。昨日の今日とは」

承太郎「てめーに恨みはねーが、力ずくで通らせてもらうぜ」

アサシン「…ほう?マスターは誰かと思えば、以前に見た顔だな。あの槍兵は倒されたか?」

バゼット「くっ…」ギリリ

アサシン「なんにせよ新たなサーヴァントを得ることができたとは重畳。だが、私にも主からの命があるのでな。易々と通すことはできん」チャキン

承太郎「バゼット、下がっていろ。隙を付いて門を抜けられるような甘い相手じゃあないようだぜ」

バゼット「頼みます、承太郎」ザッ

アサシン「死合う前に名を聞かせてくれまいか」

承太郎「空条承太郎だ」

アサシン「…フッ嬉しいこともあるものだ。今までのサーヴァントは一人たりとも名乗ってはくれなかったのでな」

承太郎「次はそっちが名乗る番だぜ」

アサシン「佐々木小次郎。刀を振ることしか能の無い亡霊よ」ヒュオ

承太郎「ぬうっ!」ギギィン

アサシン(見えない何かに弾かれた。正体を掴むまでは先手を取らせるのは愚策か)ビヒュオオ

承太郎(佐々木小次郎だと?確かに鬼気迫る太刀筋だぜ!)ギギギギギギン…

ギギィィンッ!!

アサシン「セイバーも面妖な剣を振るっていたが、貴殿はさらに奇っ怪な力を使うようだな」ザザッ

承太郎「答える義理はねーぜ」

アサシン「だが見当は付いた。背の丈七尺弱の男、といったところか?」

承太郎「バカな…見えるのか?」

アサシン「見えはせんさ。ただ、今の立合いで測っただけのこと」

承太郎「恐ろしい野郎だ…」

アサシン「こんなものは曲芸にすぎん。ここからは貴殿の力と私の技、どちらが勝るかのみよ」ピュインッ

承太郎(さらにスピードを増した!だがこの速さ…)ギンギギギン

承太郎(アヌビス神で経験したレベルだぜ!)

承太郎「オラァッ!!」ズドンッ

アサシン「ぐっ!」ザザザッ


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