110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/13(日) 01:43:13.80 ID:O3F8ZKCIO
結界最深部
細い通路を抜ける。
目の前には円形の広い空間。
地面はかなり下にあるため、この通路から飛び降りたら退却は至難だろう。
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2013/01/13(日) 01:44:03.06 ID:O3F8ZKCIO
「先手必勝よ。反撃なんてさせるつもりはないわ」
軽機銃を乱射しながらほむら。
的が大きい分当たりやすいのだろうか、照準は大雑把だ。
「ふっ!」
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2013/01/13(日) 01:44:43.92 ID:O3F8ZKCIO
これには魔女もたまらなかったのか、仰け反りながらも回避しようと壁を走り回る。
その間に、三人の足元には小さな使い魔が接近していた。
そして、集合した使い魔は一本の蔓になり、三人を束縛しようとする。
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2013/01/13(日) 01:45:20.43 ID:O3F8ZKCIO
マミは自由になった腕で胸元のリボンを外し、それで蔦を切り裂く。
ほむらは同じく自由になった腕で盾からナイフを取り出し、蔦を裂いた。
二人が、ボン太くんを中心にするように着地する。
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2013/01/13(日) 01:46:08.82 ID:O3F8ZKCIO
廃ビル外
三人が廃ビルから出ると、被害者のOLが丁度目を冷ました。
マミの姿を確認すると、自分のした事を思い出し、怯え始める。
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2013/01/13(日) 01:47:03.02 ID:O3F8ZKCIO
一方その頃、何処かの孤島
テッサは莫大な資料に目を通していた。
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2013/01/13(日) 01:47:38.52 ID:O3F8ZKCIO
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2013/01/13(日) 01:52:20.52 ID:O3F8ZKCIO
今回はここまでになります。
進行度は丁度2話終了あたりです。
ちなみにサブタイトルのとっても嬉しい〜ですが、それはとっても嬉しいなって、の名言を残したまどかは全く出てきてません。
強いて言うならば、マミさん達の変えるべき場所になれた事を嬉しく思ってるとか、そんな感じです。
118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/13(日) 01:59:13.58 ID:WtJOcehno
ふもっふ!ふもふも……ふもふもふもっふ?
(乙!久臣氏ェ……織莉子クルー?)
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/13(日) 18:06:41.90 ID:T26JW7XCo
乙
120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/01/14(月) 01:21:24.94 ID:QFxisQKIO
今回分書き終えましたので、投下再開します。
※この話は織莉子とキリカが出会う、又はメインの番外編な話です。
それと、見滝原周辺の日常を取り巻く環境もです。
短めで、本編キャラは余り出番なしです。
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